マイクロメートルとナノメートルの大きさ

歯科衛生士のぼらんです。

この記事では「マイクロメートルとナノメートルの大きさ」について、

  • どちらが大きいか
  • マイクロメートルのミリメートル換算
  • ナノメートルのミリメートル換算

を書いています。

マイクロメートルとナノメートル、どちらが大きい?

大前提として、マイクロメートルとナノメートルではどちらが大きいでしょうか。

正解はマイクロメートルです。

それぞれの大きさについては下の項に書いていきます。

マイクロメートルのミリメートル換算

1マイクロメートルの大きさは1/106mです。

つまり、

1μm=1/106m=1/1000000m(100万分の1メートル)=0.000001m=0.001mm

となります。

細菌や真菌、原虫の大きさをマイクロメートルで表しますが、肉眼では見えないことがよくわかります。

ナノメートルのミリメートル換算

1ナノメートルの大きさは1/109mです。

つまり、

1nm=1/109m=1/1000000000m(10億分の1メートル)=0.000000001m=0.000001mm

となります。

ウイルスの大きさをナノメートルで表しますが、細菌や真菌、原虫よりはるかに小さいことがわかります。

まとめ:「1μm=0.001mm」「1nm=0.000001mm」

  • 1μm=0.001mm
  • 1nm=0.000001mm

よって大きさは、マイクロメートル>ナノメートルとなります。